独身アラサー ラーメン二郎奮闘記

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はい、というわけでね
独身アラサーがラーメン二郎を食べただけ。

別に食べりゃいいだろ!ってツッコミはまだ早いっての。

 

アタシ初めて1人でラーメン二郎を食べにいきまして、
それはそれは過酷で気まずい時間を過ごしたワケ

もちろんラーメンはとっても美味しかったわよ!
二郎さんとこが悪いって話じゃ一切ございませんのでご安心を!

しかしまぁ今の時代といえど結構勇気いるわよね?
女性が1人でラーメン屋入るって。
ましてやあのラーメン二郎よ?

 

知らない方のために補足しておくと

ラーメン二郎とは、とにかく量が多く麺は普通のラーメン屋の1.5〜2倍
その上にキャベツともやしの山がそびえ立ち、チャーシューがドカドカ乗っていて
ニンニクや豚の背脂まみれのスープが胃袋に対する暴力だと話題

ラーメン二郎の熱狂的なファン(ドM)たちを巷で【ジロリアン】と呼ぶ

※写真参照

 

二郎さんは独自ルールも多くて、謎の呪文を唱えないとラーメン出てこないの

 

アタクシ初心者の分際ですので二郎さんのご迷惑になっちゃイカン!ってことで
事前に調べましたよ例の呪文をね

 

アブラカタブラァァみたいな

メンヤサイヤホォイみたいな アレを

 

 

もし、
野菜は多めで〜アブラは少なめ、それとぉ〜…とかダラダラやってちゃ
「チッ!これだから素人はよぉ!」なんて怒鳴られ、お客さんたちからも
「帰れ!帰れ!」コールが飛び交い、泣く泣く田舎の故郷に帰るハメに…

 「東京はおっかねぇところだぁ!迂闊うかつに二郎さんとこさ行ぐんでねぇぞ!
ジロリアンっちゅう奴らにボゴボゴにされっどぉ!!」
なんて語り継がれちゃうわYO!

 

やっぱラーメン屋ってスピード勝負みたいなとこあるし、それぐらいの緊張感漂ってる。
ここは流れを止めずにスムーズに注文しなくっちゃね!

事前に確認して、よし「ヤサイニンニクアブラマシ」でイク!って張り切ってたのに、行列に並んでたら突如 真横の小窓が開き、そこにラーメン一筋!この道極めてウン十年みたいなコワモテ店員登場!

 

ああぁい!注文ぁああぁぁ!?」 (※感じ方に個人差アリ

もう足がガクガクガクーーッ!! 圧倒され一瞬にして頭真っ白!

「やyっyヤサイ多めっ…で アワワワワ(((゚Д゚;))))」というのがやっとだった

どんだけ臆病よ 
想定してた注文ができず悔やまれたけど己の愚かさを悔いるしかないわ

自分の小心さが憎い。

 

二郎さんとこ行く時はもっと呪文の練習をしていく必要があると反省した。

  

 

 

出鼻をくじかれながらもついに店内に通されたものの、
カウンター背後の道は狭く もれなく全員にタックルしながら奥の席へ

皆さん慣れたものでお構いなしに麺を貪っています 猛者ね。

アタシが萎縮して身体が縮こまっていなければ、皆をなぎ倒してラーメンぶち撒けてたとこよ。

 

 

事前に伝えていただけあって、席に着くとすぐアタシのヤサイマシ二郎がやってきた

感想: しゅ、しゅごぉい!大きいっっ!!
    ただでさえマグナムなのにヤサイマシしゅごぉい!!食べ切れるかしら…

 

読んでいただいている方に先に伝えておきたい
アタクシごとなんだけど、食べるのがむちゃくちゃ遅いの!!

しかもハムスター喰いなのよね。
一般的にはリス喰いっていうらしいけど、

知ってる? 北川景子さんなんかがそうらしい!

一緒一緒!アタシもおおおお!・:*+.(゚∀゚).:+

 

アタシはリスみたいにシュッっとした感じよりハムスターみたいなね。
もっちりビジュアルで、尋常じゃないほどパンッパンに頬張るので(どや

 

 

そしてめっちゃ噛む! ずーーーーーーーーっとモグってる

 

そんなアタシが二郎行ってみ?

そりゃあ時間かかるのよ!

 

 

 

そんなわけで真のタイトルはコレ!!

 ドンッ!!ラーメン二郎で完食に2時間かかった話】

 

 

…ね、ゾッとしない?
あの異空間に2時間よ?

何度も言うけどスピード命のラーメン屋で2時間も滞在してみ?
もう四面楚歌!顔からワキから体中の毛穴から変な汁でたわ!!

 

そいでもってカウンター席よ?!
もう逃げも隠れもできないカウンター席で、カタギじゃなさそうな店員さん達の目が恐いのなんの!

 

モグモグしながらもうずーっと葛藤よ

脳内 [もう残す?残しちゃう?まだ食べれるけどこんなに居座る方が迷惑じゃない?
お残し厳禁っぽいけどこれ以上居座る方がタブーなんじゃない?!

どどどどうしよう…

こえーよもう!ケジメに小指切り落として器に添えておこうかしら]

 

ケジメのフチ子さん召喚 5秒前…

 

でももうこの時点でかなり時間かかってんのよ。
その上お残しなんて失礼でしかないやん ならいっそ何分かかってでも
完食して「ごちそうさまでした!」って颯爽と帰りたい。

 

気を取り直して、麺を食らう!

 ズルズル…

 

  一向に減らない麺

 

 ズルズル…

 

  一向に減らない麺

   (膨張する麺)

 

 ズルズル…

 

  モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ

      (どんどん増える麺)

 

 ズルズル…ズル…

 

 

 

 

ざわ…ざわ…‥

 

 

 

 

 

 

 

 

  全然減らん!!!!

 

おいおい、無限∞ラーメンか?!
膨張する速度が食べる速度を上回ってやがる!

 

なんなんだよおおおおおお!!!!

どうしてだよおおおお!!!!!

 

アタシの中の藤原竜也が叫び狂う
床をダンダン叩き、泣き喚く!

 

 

心中ボロボロ、発狂したい気持ちを抑えつつ
急いで食べる気はあるんです!不味いんじゃありませんよ!アピールをするために
終始モグモグを絶やさず、箸は次の麺をスタンバイ。

決してサボッてなどいません!
己の愚鈍さに甘んじてなどいません隊長

 

と無言のやる気をアピール

 

 

 そして…ついにその時が…!

 

 

かっ完食 !!

 

 

悦び以上に疲労感と満腹感を噛みしめつつ

「ごちそうさまでした…!!」

一段高いカウンターテーブルに器を差し出すアタシ。

 

コワモテ店員ありやとぅゃいしたああああぁあぁぁ!!!!!

 

 

もうそれだけで感激感涙よ。

ありがとう、ありがとう...こんな不法滞在級に居座ったアタシに

こちらこそありがとう、よ。
おいしいラーメンをこれでもかってぐらい堪能させてくれて

ありがとう
追い出さず見守ってくれて。

 

二度とくるなよ!なんて罵声を浴びせられる覚悟でしたが、いい意味で裏切られました

カタギじゃなさそうなんて言ってゴメンなさい。
すっっっごく優しい方々でした!!

 

あのラーメンにふさわしいどデカい心、スープのように濃厚で熱いソウル
チャーシューのようにボリュームのある声量

 

 

あんたが大将よ。

 

しかと味わわせていただきました……ッ!!

 

 

 

いろんな意味で ほんと「ごちそうさまでした」

 

 

追伸 あれ以来、ラーメン二郎には足を踏み入れてない。

なにやらテイクアウトもできるみたいだから、また食べたくなったら
テイクアウトであの味とあの日のしょっぺぇ思い出を噛みしめようと思う。

 

食べるのが遅いことで悩んでるそこのアナタ

安心して、2時間以内に食べ切れば優しく見逃してくれるわ。
アタシが実証済みよ

 

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